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Lesson6-2 エフェクトをかけ方

DTM講座 > GarageBandではじめよう > Lesson6 音作りをしよう > 2、エフェクトの掛け方

 前回のレッスンでいろいろなエフェクトの基礎知識として、一般的なエフェクターの種類とそれぞれの仕組みやパラメータについて解説してきましたが、今回のレッスンでは、実際にGarageBandでエフェクトを使用してみます。

  単体のエフェクター プラグインエフェクト
単体のエフェクト プラグインエフェクト

 元々、エフェクトはエフェクターという単体の機器を使ってかけていて、様々なエフェクトをかけるためにはいろいろなエフェクターを用意する必要があったのですが、最近では、そのエフェクターがソフトウェア化され、作曲ソフトの中に入れることができるようになりました。これをプラグインエフェクトと呼んでいますが、GarageBandには様々な種類のプラグインエフェクトがあらかじめ入っていますので、これを使ってエフェクトを掛けることができます

1、GarageBandでの掛け方

 GarageBandで、各トラックにエフェクトを掛けるときには、基本的に「トラック情報画面」に表示された音色設定を選択すれば、あらかじめ設定されているエフェクトの設定が呼び出されます。ここからさらにエフェクトの設定を自分で変更したければ、「トラック情報」画面下の「詳細」をクリックすると音色の詳細設定をする画面が出てきますので、ここで自分でエフェクトを設定することができます。

トラック情報の詳細の表示

変更できるエフェクト ここでは、右のように、コンプレッサーエコーリバーブの量やイコライザーのパラメータの設定・インサートエフェクトの種類やパラメータの設定をすることができます。コンプレッサーやイコライザー・エコーやリバーブはよく使うものなのであらかじめ用意してあり、他のエフェクトを使いたいときにはインサートとして選び使用すると考えて下さい。(ちなみに、エコーとは前回のレッスンで解説したディレイのことです)。

2、インサート系とオグジュアリ系

 GarageBandで使用するエフェクトに限らず、エフェクトはその使用する方法により大きく2つの種類に分けることができます。

インサート系
エフェクト
エフェクトを直列に掛け、音を全て加工するエフェクト インサート系エフェクトの掛け方 コンプ
EQなど
オグジュアリ系
エフェクト
エフェクトを掛ける音を分岐し、後で原音とミックスするエフェクト オグジュアリ系エフェクトの掛け方 リバーブ
エコーなど
   
各トラックからオグジュアリエフェクトへ
各トラックからオグジュアリエフェクトへ

 インサート系エフェクトは各トラック個別にエフェクトを設定することができますが、オグジュアリ系エフェクトはエフェクトとしては1つしか使わず、そこに各トラックから分岐させた音を集めて、まとめて掛けるようにします。つまり、各トラックでは、分岐させる量しか決めることができません。

 例えばリバーブは元の音が壁や天井に跳ね返った残響音を付加したものなので、このようにリバーブを掛けた音と原音を後で合わせるという方法をとります。また、リバーブは演奏する場所をシミュレーションするものであり、楽器によって演奏する場所が違うということは通常考えられませんので、1つのリバーブで十分ということになります。このようなエフェクトはオグジュアリ系のエフェクトとして扱う方が便利な訳です。

3、エフェクトの種類とプリセット

インサートの種類とプリセット GarageBandでは、各トラックにインサートエフェクトを2つ使用することができますが、まずは、エフェクトの種類を選び、それからプリセットを選ぶことになります。プリセットとは、それぞれのエフェクトのパラメータをあらかじめ作っておいてくれたもので、エフェクトを掛ける楽器や使用用途に応じて作ってありますので、プリセットの名前などを参考に必要なものを選んで下さい。

オグジュアリのプリセットの選択自分でパラメータを設定 イコライザーも同様にプリセットを選ぶこともできますが、実際は自分でパラメータを設定することが多くなると思います。この場合、インサートエフェクトも同様ですが、プリセットの「マニュアル」を選び、右の「パラメータ設定ボタン」を押して設定画面を開き、パラメータを自分で設定します(次回のレッスンで詳しく解説します)。コンプレッサーは残念ながらパラメータを設定することはできないようです。

 エコーやリバーブは、オグジュアリ系のエフェクトなので、各トラックではエフェクトへ送る量しか設定できません。エコーやリバーブのプリセットの選択やパラメータの設定をしたい時は、マスタートラック画面を出して、その詳細画面で設定をします。全てのトラックはここで設定したエコーリバーブを使うことになります。

4、音色を保存

音色に各設定が保存されている 音色には、上で設定したようなインサートのエフェクトの種類やパラメータ・エコーやリバーブの量などがあらかじめ決められています。ですので、これらの設定を変更したあと音色を変更すると、新しく選んだ音色で決められているエフェクトなどの設定が読み込まれ、前に設定したものは消えてしまいます。

音色の保存 音色を変えなければ自分で設定したものが消えることはないのですが、音色を変更し、またその設定に戻る可能性があるとき(音色の聴き比べなど)や別のプロジェクトで自分で設定した音色を使いたいときなどはその音色設定を保存する必要があります。 

 保存するときは画面下の「音源を保存」ボタンを押し、出てきた名前を入力する画面でプリセットの名前を入力すれば、音色設定が新たに作成されます(一応、音色を保存せずに音色を変更しようとすると警告が出てきます)。また、自分で作った音色設定を削除するときは、画面下の「音源を削除」ボタンを押して下さい。

音色を変えたときにでる警告画面 音源を削除ボタン
音色をかえたときにでる警告画面 音源を削除ボタン


 ここでは、GarageBandでのエフェクトの選び方や設定の仕方を解説しました。はじめのころは、どんなエフェクトを使うべきか迷ったり、プリセットを変えてもイマイチ変化が分からなかったり、と戸惑うことも多いと思いますが、いろいろ設定を変えてみて、どのような音になるか耳で覚えることが大切です(次回のレッスンで、具体的なエフェクトの掛け方やパラメータの設定方法を解説します)。

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