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Lesson3-9 リアルタイム入力

DTM講座 > GarageBandではじめよう > Lesson9 音符を入力しよう > 9、リアルタイム入力

 今までのレッスンでは、マウスを使って音符を入力してきましたが、今回のレッスンではMIDIキーボードを使ってリアルタイム入力する方法を紹介したいと思います。メトロノームに合わせて、MIDIキーボードを演奏し、その演奏を録音する入力方法をリアルタイム入力と言います。

 この方法は、MIDIキーボードを使うことが前提となりますので、MIDIキーボードをお持ちの方が対象となります。しかし、持っていない人でも、MIDIキーボードの購入などの参考のため、実際に、どのような操作をするのかなど、知っておいても損はないと思いますので、参考までにお読み下さい。

1、 MIDIキーボードの接続の復習

MIDIキーボードとパソコンの接続 【Lesson2-1 機材の配置・配線】の配線のところで説明したかもしれませんが、MIDIキーボードとパソコンの接続は2通りあり、USBを使って接続する方法と、MIDIを使って接続する方法とがあります。

 USBで接続する場合は、パソコンと直接接続可能ですので、できればUSB端子付きのMIDIキーボードを使用することをお勧めします。しかし、MIDI端子しか付いていないMIDIキーボードを使用される場合は、直接接続できるパソコンがほとんどないため、MIDIインターフェイスを使ってパソコンと接続する必要があります。

 

 

リアルタイム入力イメージ
 
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用語解説
リアルタイム入力  マウス
音符  MIDIキーボード
メトロノーム  パソコン
USB  MIDI  
MIDIインターフェイス

2、リアルタイム入力の手順

 では、実際にリアルタイム入力をしてみましょう。

リアルタイム入力手順

 まずは、録音したいトラックを選択し、音色設定などしておきます。本来は、そのトラックの「録音待機ボタン」を押す必要がありますが、トラックを選択すれば、このボタンは自動的に押されることになっていますので、トラックを選択すれば大丈夫です。

 あとはトランスポートの録音ボタンを押せば、録音が開始されます。このリアルタイム入力では、メトロノームに合わせて録音する必要がありますが、録音ボタンを押すとすぐにメトロノームがはじまります。そのタイミングでMIDIキーボードを弾き始めるのは難しいので、1小節あけて2小節目から録音を開始するとよいでしょう。

 録音が終わったら、停止させて下さい。曲頭から再生させると、弾いた通りに再生されるはずです。

3、リアルタイム入力に関する設定

環境設定メニュー GarageBandには、リアルタイム入力に関するいくつかの設定項目があります。

 録音したデータを見て、全体的にベロシティが小さい場合などに、MIDIキーボードの入力感度を調節することができます。上の「GarageBand」メニューから「環境設定」を選択します。

レイテンシーとキーボードの感度の設定 出てきた画面の上の「オーディオ/MIDI」カテゴリを選択し、一番下のキーボードの感度のスライダーを調節すると、キーボードの感度を調節することができます。「高」の方に持ってくると、ベロシティが大きく録音することができます。

 また、以前説明したかも知れませんが、ソフトシンセを使用する場合、レイテンシーという発音の遅れが発生してしまいます。「バッファサイズ小」にチェックを入れると、このレイテンシーを最小にすることができます。もし、キーボードを弾いて発音が遅れているように感じたら、このチェックを確認して下さい。

4、クオンタイズ

 リアルタイム入力をすると、MIDIキーボードを弾いたタイミングの通りに録音されますので、小節や拍のちょうどのタイミングから少しずれていることがあります。このずれを自動的に直すのが、「クオンタイズ」です。

クオンタイズをかける前

 楽譜画面やグラフィック画面で、録音した音符を全て選択して、画面下の「1/〜に揃える」ボタンをクリックするとクオンタイズされます。

クオンタイズをかけた後

 このクオンタイズで重要なのは、「1/〜に揃える」の〜をどうするかです。これはグラフィック画面では画面の横方向の広さで決まり、楽譜画面では入力する音符で決まるのですが、クオンタイズの誤作動なくすためには、この音符の選択がポイントになります。

クオンタイズの掛け方 例えば、4分音符でクオンタイズをかけた場合、4分単位で一番近くに揃えられます。8分音符でクオンタイズをかけた場合も同様ですので、結果のフレーズが違う場合が出てきます。ですので、クオンタイズは録音した音符の最小のものを選ぶようにしましょう。

5、鍵盤を弾けない人のために

テンポの調節 リアルタイム入力は、基本的には鍵盤の演奏ができないと出来ません。ですが、工夫次第で鍵盤演奏が不得意な方でもできるようになりますので、ぜひともトライしていただきたいと思っています。

 例えば、リアルタイム入力するときだけ、テンポを落として録音することもできます。MIDIデータを録音する場合は、テンポを変えてもほとんど音質には影響ありませんし、間違えても、弾き直さずともデータを修正できますので、気楽に録音できます。

 また、ちょっと面倒と思われるかもしれませんが、ひとつの楽器をトラックを分けて録音することなども出来ます。例えば、ピアノだったら右手と左手、ドラムだったらSD・BDとHHなどと分けて録音すると、演奏技術があまりなくても、リアルタイム入力が可能になります。


 リアルタイム入力は素早く音楽制作が出来ますし、より音楽的に曲作りをするためには必要なことだと思います。今現在、全く鍵盤演奏が出来なくても、今後の演奏技術習得のためにリアルタイム入力を避けずに、出来るだけやることをお勧めします。

 これで【Lesson3 音符入力しよう】は終了です。GarageBandのだいたいの操作方法や音符の入力方法は理解していただけましたでしょうか。次の【Lesson4 アレンジしよう】では、コードから伴奏楽器のフレーズを自分でアレンジするなど、より実践的な内容になりますので、ぜひともご覧下さい。

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0、音符入力しよう1、楽譜の基礎知識2、楽譜画面で音符入力3、グラフィク画面で音符入力4、コピー&ペースト5、ドラムを入力する6、楽器を選択しよう7、強さと長さを調節8、ミックスダウン9、リアルタイム録音
 
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