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Lesson3-8 ミックスダウン

DTM講座 > GarageBandではじめよう > Lesson3 音符を入力しよう > 8、ミックスダウン

 今までのレッスンで、課題曲の楽譜をもとに、楽譜画面やグラフィック画面などで音符入力し、それぞれの音符の調節をしてきました。これで、音符入力作業は完成です。今回は曲作りの仕上げとして、ミックスダウンという作業をしてみようと思います。

1、ミックスダウンとは

ミックスダウンとは ミックスダウンとは、今まで制作してきた曲のように各トラックが別々になっているのをひとつにまとめる作業のことを言います。このまとめる作業で、各トラックの音量や音質などを調節しながら、出来るだけ聴きやすいようにしなければなりません。

 この作業は、現在での音楽制作では必須の作業となり、コンピュータミュージックでは必要不可欠な機能になります。

2、ボリューム・パンの設定

パンのイメージ まず、各トラックのボリュームやパンを設定してみます。ボリュームとは各トラックの音量のことで、音量を大きくしたいときや、そのトラックの音が大きすぎて小さくしたい、場合などに調節します。

 また、パンとは、聞き慣れない方も多くいらっしゃるかとは思いますが、音の定位のことを言います。通常、スピーカーは2つ1組で、左右のスピーカーから別々の音を出すことができます。これは、例えばギターの音を左から大きく出すことによって、実際にギターを演奏している人が左側にいるように演出することができる訳です。

パンとボリュームのつまみ つまり、パンによって、その演奏者の実際の位置をシミュレーションしている訳です。ですので、パンは実際の演奏者を仮想的に配置して、その場所に合うようにパンを振ってあげると良いかも知れません。または、音のバランス上、聴きやすいように、例えば、ピアノは右/ギターは左というように振ってあげるのも良いかもしれません。(Bassはなぜか真ん中にすることが多いです。)

 GarageBandでは、ボリューム・パンの設定は各トラックのつまみで調節します。今回は実際に聴きながら適当な値を探し当てて下さい。ボリュームは最初は0dB(デシベル)で-144.0dB(最小)〜+6.0dB(最大)の間で調節できます。dBとは音量を表す単位で、今後よく使用することになりますので、覚えておいてください。パンは最初は0(真ん中)で-64(左)〜+63(右)で移動できます。

用語解説
ボリューム  パン  トラック
音量  定位  スピーカー
ギター  シミュレーション
ピアノ  Bass 
GarageBand  dB 
デシベル
PR

3、曲中でのボリューム・パンの変更

 今回の曲は短いので実際に使用することはないと思いますが、ボリュームやパンの設定に関することなので一緒に説明します。GarageBandでは、各トラックのボリュームをある箇所からだんだん大きくしたり、だんだん小さくしたりすることができます。

ボリューム・パンのカーブの設定

 各トラックの「カーブ表示」ボタンを押すと、そのトラックの下にトラックのボリュームのカーブを設定する画面が出てきます。最初は直線になっていますが、その直線に点を追加でき、その点を移動することによって直線を曲げることができるようになっています。

パンとボリュームの表示の切り替え また、ボリューム・パンの切替ボタンでボリュームのカーブとパンのカーブのどちらを表示するか選択できるようになっています。パンのカーブもボリュームと同様に設定できます。

4、マスタートラック

マスタートラックの表示 GarageBandには各楽器用トラックの他に、マスタートラックという物があります。これは、すべてのトラックをまとめた最終的な音のボリュームなどを調節するために使用します。

 マスタートラックは表示されていない場合、上のメニューの「トラック」から「マスタートラックを表示」を選択すると、トラックの一番下にマスタートラックが表示されます。マスタートラックは、各トラックのボリュームと同様、曲の途中からボリュームを変更することが出来ます。例えば、フェードアウト(曲の最後がだんだん音量が小さくなる)は、マスタートラックで設定します。

マスタートラックのボリューム調節

 また、マスタートラックは音質の設定を選択することも出来ます。マスタートラックのアイコンをダブルクリックするか、各トラックの音色設定画面が表示されている場合、画面上の「マスタートラック」ボタンをクリックすると、その下にマスタートラックの音質設定が出てきます。

 音色の設定と同様、音質設定はカテゴリに分けられており、カテゴリを選び、その中に入っている音質設定を選択するという手順になります。曲を再生しながら、各設定をいろいろと変えてみて下さい。曲全体の音質が変わっているのが確認できるはずです。

マスタートラックの詳細設定

 このマスタートラックの音質設定は、いくつかのエフェクターを使って音質加工をしています。エフェクターについての詳細は後のレッスンで解説しようと思っていますので、ここでは選択するだけにしておきますが、やろうと思えば、この設定を細かく変更することも可能です。

 また、GarageBandでは各トラックについてもエフェクターで加工することができます。この設定などについても、エフェクターと一緒に後のレッスンで詳しく解説します。

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