DTM講座 > GarageBandではじめよう > Lesson2 セッティングしよう > 1、機材の配置・配線
ここでは、購入した機材を机などに配置し、配線をしてみます。パソコンひとつ購入しても、その箱の中にはマウス・キーボード・その他ケーブル・付属CD・取り扱い説明書など、様々なものが入っています。それらを適当な場所に配置し、ケーブル類を配線する必要があります。
また、オーディオインターフェイスやMIDIキーボード、スピーカーなどのを使用する場合は、それらを接続する必要も出てきます。必要なケーブル類は付属していることが多いのですが、付属してないときは、自前で準備する必要があります。
今回のレッスンでは、そういった機材の配置・配線を中心に話を進めていきます。
このコーナーではGarageBandを使用し、パソコンのみで作業することを前提としていますので、基本的に机にパソコンをおけば、それで配置は終了です。ただし、それでは話が終わってしまいますので、パソコンに若干周辺機材が追加した場合を考えてみます。
スピーカーを追加する場合、スピーカーはパソコンのディスプレイの両端に置くことが基本になると言えます。 スピーカーは普通、2本1組になっていて左右別々の音が出るようになっています。これを「ステレオ」と呼んでいるのですが、これは例えばギターの音を右より左の方を大きくして、左側にギターリストがいるようにみせるためのものです。つまり、ステレオは演奏空間をシミュレーションするために必要なものです。
ですので、それを聴く人は左右のスピーカーの真ん中で聴くのがベストで、その目の前にあるべきディスプレイがスピーカーの間にあるのが基本となります。
本来は高さの問題など、いろいろ考えなければならないことが他にもあるのですが、そのあたりは後に説明できればと考えています。
実際にパソコンを配置し、キーボード(文字打つやつ)やマウスなどを置きます。ここまでは問題ないのですが、これにMIDIキーボードを追加しようとすると、ちょっと話がややこしくなります。
パソコンのキーボードとMIDIキーボードはどちらも自分の目の前、つまりディスプレイの前に置きたいものです。机にスペースがあれば良いのですが、スペースがない場合はMIDIキーボードを横に置かなければならなくなり、鍵盤を弾くたびに横を向かなければならず、少々面倒です。そのために、奥行きの少ないMIDIキーボードを選んだり、机を広めのものを選んだりしなければなりません。私の場合、ちょっと小さめのMIDIキーボードをディスプレイの前に置き、大きめの鍵盤は横を向いて弾くようにしています。

また、MIDIキーボードとパソコンのキーボードの位置関係も問題になることがあります。MIDIキーボードをキーボードも前に置くか、キーボードをMIDIキーボードの前に置くか、悩みどころです。これは正直、どちらが良いとはなかなか言いにくく、その人の制作スタイルややっている内容によって変わってくることなので、いろいろと試してみて下さい、としか言いようがありません。
配置した機材をそれぞれ配線していきます。パソコンの場合、電源・インターネット・キーボード・マウスなどが通常必要になってきますが、おそらくこのサイトを見ている時点でそれらは配線済みかと思われますので、ここではコンピュータミュージックに関連したスピーカーとMIDIキーボードの接続を考えてみます。
スピーカーとパソコンの接続はオーディオケーブルで接続します。オーディオケーブルには接続する機器によっていくつかの種類がありますが、一番よく使われているのが、ピンケーブルだと思われます。スピーカーの入力端子は多くの場合、赤と白のピンケーブルを使って入力しますが、パソコンの音声出力端子にはミニ端子が使われていることが多く、この場合、片方が赤と白のピンケーブルでもう片方がミニ端子になっているケーブルを使う必要があります。このケーブルがスピーカ−などに付属していない場合などがありますので、ご注意下さい。(このケーブル自体どこでも販売されているものなのでそんなに心配する必要もありませんが……)。

念のために言っておきますが、スピーカーによって使用する端子は違いますので、自分が使用するスピーカーの端子を確認した上でどんなケーブルが必要かご確認下さい。
| その他のスピーカーに使われそうな端子の種類 | ||||
| ピン | 標準 | ミニ | キャノン | 光デジタル |
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最近のコンピュータミュージックに使用するMIDIキーボードには、USB端子が使えることが多くなりました。その場合、パソコンとの接続はUSBケーブル1本でOKです。
USBで接続すると、MIDIキーボードの電源ケーブル(つまり、コンセントに差し込むケーブル)も必要なくなります。これは「バス電源」といって、USBケーブルを通ってパソコンの電源を周辺機器(ここではMIDIキーボード)に分けてくれるもので、配線が非常にスッキリしますし、何かと便利です。その場合、周辺機器側(ここではMIDIキーボード)で電源のスイッチを切り替える必要がある場合がありますので、注意が必要です。
MIDIキーボードUSB端子が付いてなく、MIDI端子でしか接続できない場合、パソコンとは直接接続できませんので、MIDIインターフェイスを使う必要があります。この場合は、パソコンとMIDIインターフェイスをUSBなどで接続し、MIDIキーボードのMIDI OUTからMIDiインターフェイスのMIDI INに接続します。
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