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Lesson1-12 MIDIキーボードを選ぶ

DTM講座 > GarageBandではじめよう > Lesson1 機材を購入しよう > 8、MIDIキーボードを選ぶ

MIDIキーボードイメージ 前回までのレッスンでGarageBandでコンピュータミュージックをするのに必要なものは、だいたい理解していただけましたでしょうか?。基本的に作曲ソフト(GarageBand)とパソコンがあればできますが、オーディオインターフェイスがあればさらによい環境で音楽制作ができます。

 今回紹介するMIDIキーボードも、なくても作業はできますが、あればなお効率よく作業ができるもので、ある程度音楽制作を続けていると必ずと言ってよいほど必要になってくるものです。

 ちなみに、パソコンのキーボードと間違えやすいので、このサイトでは、演奏するためのキーボードのことを「MIDIキーボード」または「鍵盤」を呼ぶようにします。

キーボードの呼び方

1、音源付き鍵盤と音源なし鍵盤

 コンピュータミュージックに使用できるMIDIキーボードには様々なタイプがありますが、まず音源付きMIDIキーボードと音源なしMIDIキーボードを使用する例を考えてみましょう。

音源内蔵MIDIキーボード 音源つき鍵盤は、つまり普通のシンセサイザー(通常キーボードなどとして売られているやつです)のことで、このシンセの中にMIDIキーボードと音源が入っていると考えることができます。

 この場合、コンピュータミュージックに必要な音源とMIDIキーボードが1つのシンセの中に入っているので、改めて音源などを用意する必要はありません。当然、シンセとパソコンの接続は、MIDIキーボードからのMIDIデータを送るための「MIDI OUT」とパソコンからシンセ内の音源にMIDIデータを送るための「MIDI IN」の2つのMIDIケーブルで接続する必要があります。(最近では、USBケーブルをつなげることができるシンセもあり、その場合はUSBケーブル1本でOKです。)

音源なしMIDIキーボード 対して、音源なしMIDIキーボードは、音源がないため、それ単体では音は出ません。音を出すためにはパソコンや音源と接続して使用する必要があります。

 コンピュータミュージックと言えば、なぜかこのスタイルが一般的なように思われます。おそらく初心者の方にとってはコンピュータミュージックに特化した音源の方が分かりやすく、そういった音源は単体で売られることが多かったからでしょう。

 いずれを選択するか、非常に難しいところだと思いますが、使用用途と予算に関わってくると思います。ソフトシンセだけを使って安く済ませようと思えば、音源なしでも良いと思いますし、バンドでキーボードをやりたい人などは、ちょっと高くついても音源付きMIDIキーボード(つまりシンセのこと)が良いと思います。個人的な意見としては、パソコンの起動時間(パソコンの電源を入れて、実際に使えるようになるまでの時間)を待たずに音がでる音源付きMIDIキーボード(シンセのこと)があると、後々非常に便利だと思いますが……(予算が許せばの話ですが……)。

MIDIキーボードを選ぶイメージ
 
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用語解説
MIDIキーボード  GarageBand
コンピュータミュージック
作曲ソフト  パソコン
オーディオインターフェイス
キーボード  サイト  鍵盤
音源  シンセサイザー
MIDI  MIDI OUT  MIDI IN
ケーブル  USB
ソフトシンセ  バンド
起動時間

2、鍵盤数で選ぶ

 鍵盤を選ぶ時にもう一つ問題になるのが鍵盤数です。鍵盤には大まかに37鍵/49鍵/60鍵/76鍵/88鍵などがあり、用途やスペースに応じて選ぶようになります。

鍵盤数 49鍵 60鍵 76鍵 88鍵
オクターブ数 4オクターブ 5オクターブ 6オクターブ+α 7オクターブ+α
音程 C2〜C6 C2〜C7 E1〜G7
鍵盤の重さ 軽い 軽い 軽いのが多い 重い
用途のイメージ ピアノ以外の楽器 クラシック系以外のピアノが弾ける 大体のピアノも
弾ける
弾けないものは
ない

 鍵盤数がどの程度必要か、なかなか難しいところがあると思いますが、大体の使用用途のイメージは上の表の一番下の段に書いている通りです。ピアノを弾く場合を例に書いていますが、49鍵(もしくは32鍵などそれ以下の鍵盤)の場合、 なかなかピアノを普通に弾くのは難しいと思われます。ですので、ピアノ以外の楽器を演奏したり、 鍵盤を演奏できない人が音を確認するために使用するなどの用途が考えられます。

 鍵盤を演奏できないのに鍵盤が必要かという問題がありますが、個人的な意見ですが、私は必要だと思います。最初の頃は、演奏できないので鍵盤を使用することはほぼないのですが、だんだん曲作りをするようになるとメロディの音程やコード(後述)などをいちいち入力せずに鍵盤を弾いて確認するようになります。また、そういったことを続けていると、簡単なフレーズくらいならだんだん弾けるようになるものです。

3、機能で選ぶ

ピッチベンドとモジュレーションのコントローラー シンセやMIDIキーボードなどには鍵盤だけでなく、その他の機能も付いていることがあります。MIDIコントローラーなどと呼ばれているものですが、代表的なものとして、ピッチベンドやモジュレーションホイールというコントローラーがキーボードの横に付いていることが多々あります。

 後々のデータ入力するところで詳しく説明することになると思いますのでここでは簡単に紹介しておきますが、

ピッチベンド 音を出してから後に音程を微妙に変化
モジュレーション 音程を周期的に変化させる=ビブラート

というものです。右図のように、ピッチベンドとモジュレーションのコントローラーの形は大きく2パターン(他にもあります)ので、使いやすいものを選ぶようにしましょう。とは言っても、はじめての方には分かりづらいものだと思います。実際、どちらでもよいので使ってみて、それに慣れるものなので、どっちでも良いというのが現実的な考え方だと思います。  

MIDIコントローラーが作曲ソフトと連動

 その他に、ボタンやつまみ、スライダーなどのコントローラーが付いている機種もあり、これらのコントローラーは、作曲ソフトなどの画面上のつまみやスライダーと連動して動くようになっています。このコントローラー自体は初心者には縁遠いものかも知れませんが、使い始めると非常に便利なものです。ただし、作曲ソフトによって使い方も変わってきますし、設定など難しいものなので、今の段階で意識すべきものではないかも知れません。とりあえず、参考までに……。

4、実際に弾いて選びましょう

 コンピュータミュージックで使用できる鍵盤は多種多様あります。基本的にMIDI端子のついた鍵盤であれば何でも使えると言えますので、電子ピアノとかエレクトーン(本当に問題なく使えるかどうかは確認しておりません)など、お持ちであれば代用できるはずです。

 本来、鍵盤を選ぶ上で一番重要視しなければならないのが弾き心地で、鍵盤を弾いたときにどのくらいの重さがあるか、といったことが重要になると言えます。比較的安価な鍵盤は軽すぎるといった印象を持つこともありますので、新たに鍵盤を購入される際には実際に弾いてみて弾いた感触を確かめることをお進めします。


 これで【Lesson1 機材を購入しよう】は終了です。GarageBandで音楽制作をする場合、どのような機材が必要で、それらが何をするためのものなのか、だいたいのイメージはつかんでいただけましたでしょうか。【機材を購入しよう】のコーナーで、今回解説したような内容をGarageBandに限らず、さらに詳しく解説していますので、機材を購入する必要が出てきた場合は、そちらを参考にして下さい。また、次の【Lesson2 セッティング&遊び】では、GarageBandでの音楽制作の準備やちょっとした遊び感覚の音楽制作の方法などを解説していますので、ぜひとも続けてご覧下さい。

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